お迎え当日【うさぎと子育て】

これまで家族か保護してくれていたうさぎさん(仮名:ぴょんちゃん 年齢性別不明)をついにお迎えする日がやってきました。
前回の記事 : 保護初日【うさぎと子育て】
小さくてかわいい♡真っ白(洗えば)で赤目。はじめまして、ぴょんちゃん♡(仮名)
間近でうさぎを見るのは小学校で飼っていたうさぎぶりかもしれません。
色んなうさぎさん専門サイトでうさぎの運び方などを予習。
最初の1週間はとても肝心だそうなので、ただでさえ神経質なうさぎさんにより一層気を遣います。
うさぎを運ぶ
自家用車で、移動は100キロほど。
キャリーケースは実家にある猫用の航空機内手荷物用の物を借りました。
ケースの中にはペットシーツを敷いて、チモシーと(干し草)にぴょんちゃんのにおいが付いた干し草を少々混ぜたものを入れ、少しでも安心してもらえるようにしました。
側面に水のボトルを取り付けていつでも飲めるようにしておきました。
助手席に乗せ、ケースにシートベルトをしました。過保護のような気もしましたが、高速に乗るので万が一の急ブレーキなどでケースが足元に落ちたりしないようにするためです。
車移動中の様子
怯えていたので、カバーをかけて少し暗くしてあげました。
怖くて当たり前ですよね。カバーをめくってしょっちゅう様子を伺いたくなりますが、がまんがまん。

しばらく震えていたのですが、少し慣れてきたのと暗い方がよかったようで、足を伸ばして横になっていました。意外とリラックスしてるのかな?
ただ、かなりの食いしん坊と聞いていたのですがチモシー(干し草)を食べている様子はなく、水も飲んでいませんでした。
着いたらケージに移して、しばらくそっとしてあげるつもりです。
いつもは寄り道して帰るのですが、今日は特別な日なのでまっすぐ帰宅。
移動中は娘も寝てくれたので少なくとも大きな声でビクッとさせることはありませんでした。
到着
子ども連れでの帰省はただでさえ大荷物です。
さて、何から運ぼうか。
とりあえず娘を先に室内へ。
ぴょんちゃんはカバーをかけたまま娘に気づかれないよう運びました。
前回の記事に書きましたが、ぴょんちゃんの事を考え、数日は娘に秘密にしておくためです。
全く気づかれることもなく搬入に成功しました。
ケージへの移動
キャリーケースに入れたまま、チモシー(干し草)とトイレを我が家の新しいケージにセッティング。
水のボトルも移しました。
ケージは床部分が引き出しになっているタイプなので、引き出しにペットシーツを敷き準備OK。
いよいよ移動!
ゆっくりとキャリーケースを開けましたが、奥の方に逃げてしまいました。
うさぎさんの抱っこの仕方をYouTubeで見てシュミレーションしたのに… ケース内で逃げまくって全く抱っこできません(涙)
あわやキャリーケースから逃げ出しそうになってしまったので、半ば強制的にケージへ入れる形になってしまいました。
ぴょんちゃん誠に申し訳ない。
かなりのストレスだったと思うのでしばらくそっとしておきました。
数時間経つと、足を伸ばして横になっていました。疲れたのかな。
おやつに少量のペレット(うさぎフード)をあげたところ、器に出している側からガッつくぴょんさん…ペロリとたいらげてました。
その姿を見て少し安心しました。
晩御飯の時間になったので、先ほどのおやつの量よりもやや多めにあげました。身体も小さいし、体重もまだわからないので少し少なめかな?と思う程度にしておき、チモシー(干し草)をたくさんあげました。
再び晩御飯のペレットも完食。
娘は、時々聞こえる「ガサッ」という音に「おおっ?」と言っていましたが、今のところバレてません(笑)ケージを置いている場所はリビングのから見える位置ですが、電気を付けていないので薄暗いからか意外と気づかれないものです。もう少し大きかったら絶対バレる。
数日はそっとしてあげたいので、このまま明日も内緒にしておきたいと思います。
うさぎは夜行性だけど、疲れたやろうからぐっすり眠ってくれるといいな。
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