赤ちゃん返り
- 2019.08.26
- 妊娠・出産
- 2人目, 2歳, 3歳差, いつまで, 上の子可愛くない症候群, 妊娠中の赤ちゃん返り, 対処法, 対応, 症状

現在2歳10ヶ月の娘。
今まで自分でできていたことをしなくなりました。
お着替え、トイレ、食事などを、「できないからママやって!」と言ってきたり、私の姿が見えなくなると泣いたり、お友達に「ごめんなさい」や、おもちゃを貸してと言われても「どうぞ」が言えなくなったり…
これまで手のかからない子だっただけに戸惑うかーちゃん。
休みたい時に休むことができていた1人目の時の妊娠がどれだけ平和だったかを思い知らされています。
わかっているようでわかってなかった赤ちゃん返りのこと。
「お姉ちゃんでしょ」
は言わないようにしてたけど、基本甘やかしたくないし、切迫早産で思うように動けない身体とホルモンのせいであまりにも欲求が酷いと怒ってた。
保育園の先生に相談したら、「退化」でなく一時的なもの。これまではできていたので、時期が来ればまたするようになるから心配いりませんよ😊との事でした。
先生いつもありがとう😭
赤ちゃん返りについての記事も読み漁りました。
参考にさせて頂いたのが教育研究家の征矢里沙さんの記事。
赤ちゃん返りの原因、対処法を読んで実行してみたら、すぐに変化が見られました。※以下抜粋
①怒らない
まるでわざと親を困らせているようにも思える赤ちゃん返り。子どもは「困らせようとしている」というわけではない。ただ、自分に目を向けて欲しい、構って欲しいという気持ち。
②年齢が下だと思って接する
子どもが赤ちゃん返りすると「もう◯歳なのに・・・」と思いがち。これまでできていたことを思い出しても、今は仕方ありません。
実際は、本当に能力が戻ってしまった訳ではないので、気持ちが落ち着いたら、前できていたことはまたできるようになります。
③やって欲しがることはできるだけやってあげる
子どもを甘やかすのは良くないのでは、と思う方も多いと思います。でも、スキンシップなど情緒的な要求に応えてあげるのは「甘えを受け止める」といって、いくらやっても害にはならない、大切なことだと言われています。
④スキンシップを増やす
もう大きいんだから、とは思わずに、できるだけスキンシップを増やしてあげると「大切にされている」と実感しやすくなるそうです。
⑤頑張ってるねと声をかける
赤ちゃん返りはこれまでその子なりに色んなことを頑張ってきた反動でもあります。
⑥ありがとうと伝える
これまでは「当たり前」だと思っていたことにも「ありがとう」と声をかけてあげることで、子どもの自己肯定感が高まるそうです。
⑦周りに助けてもらう
赤ちゃん返りは、特に「ママ」をターゲットに甘えてくることも多いのでママ一人に負担がかかりがちです。夫はもちろん、祖父母や地域のサポートなど周囲に助けてもらいましょう。
⑧一人っ子タイムを作る
100%構ってあげられる時間をもつことで、子どもの欲求が満たされることもあります。
⑨ママの時間やストレス解消の方法を持つ
車の中で大声で歌を歌うとか、ピアノで好きな曲を弾くとか、小説や漫画を読むなど、何でもいいのです。
赤ちゃん返りがこれまで頑張ってきた反動でもあるとは…ジーン(涙)
これらを実行して以降、上の子に対するイライラが明らかに減りました。子どもは母親の変化を敏感に感じ取ります。なるべく怒らずにスキンシップを取ったり、大好きと気持ちを伝えることで癇癪がマシになったんです。
これまでやれていた事をしない時も、今の時期は仕方ない!と割り切っています。
とはいえ、余裕がない時はつい怒ってしまう事もある。人間だもの(笑)
上の子かわいくない症候群というものがあるそうですね。
赤ちゃん返りについて知らなけば、それになっちまってたかもしれない😅
愛おしくてたまらない娘。
2人きりで過ごす時間がこれから少なくなってしまうのはちょっと寂しい。
今日も大好きって伝えよう❤️
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